根掛かりの外し方7選|仕掛けを失わないテクニック

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根掛かりした釣り糸のイメージ

根掛かりして仕掛けをごっそりなくしてしまった経験、ありませんか?ルアーひとつで数百円〜千円以上するものもあるので、一日に何度も根掛かりするとダメージがかなり大きいですよね。「根掛かりは仕方ない」と半ば諦めている人も多いですが、実は知っているかどうかだけで回収率がまったく変わってきます。

📋 この記事でわかること

  • 根掛かりを外すための7つの具体的テクニック
  • 状況・釣り場別のおすすめアプローチ
  • 根掛かりを「させない」ための事前対策
  • あると助かる便利グッズの選び方

🏆 結論:根掛かり回収率を劇的に上げるなら「ルアー回収機」がおすすめ!

テクニックだけで外せない根掛かりを確実に回収したいなら、ルアー回収機(スナッグレス回収機)を1本持っておくのが最もコスパが良いです。手技と組み合わせることで回収率は格段に上がります。特に根掛かりが多いボトム(底)狙いの釣りをする方に強くおすすめします。

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目次

根掛かり外し方7選 — 早見まとめ表

方法 難易度 コスト 回収率 一言特徴
①ラインを緩める ★☆☆ 無料 まず最初に試すべき基本動作
②ロッドを振る ★★☆ 無料 角度を変えてアプローチ
③ラインを直接引く ★★☆ 無料 フックを逆方向に外す
④ラインを振動させる ★★☆ 無料 振動でフックを揺さぶる
⑤移動して角度を変える ★★☆ 無料 位置移動で回収率UP
⑥ルアー回収機を使う ★☆☆ 1,000〜3,000円 道具で確実回収!最強装備
⑦スナッグレス設定で予防 ★★★ 変動 根掛かりを「起こさない」設計

根掛かりを外す前に知っておくべき基礎知識

岩に引っかかったフックのクローズアップ

根掛かりはなぜ起きるのか?

根掛かりが起きる原因は大きく3つです。

  • フック(針)が岩・石・テトラポッドの隙間に入り込む
  • ルアーや仕掛けがゴミ・海藻・流木に絡まる
  • ライン(釣り糸)が障害物に巻き付く

原因によって外し方が異なります。「針が引っかかっているのか」「ラインが絡んでいるのか」を最初に見極めることが外し方の第一歩です。

根掛かりで絶対NGな行為

根掛かりしたときにやりがちなNG行為があります。

  • ⚠️ ロッドをいきなり強く引く:ロッドの破損・折れの原因になります。ロッドの保管方法|曲がり・折れを防ぐ収納術でも解説していますが、ロッドに無理な力をかけるのは厳禁です
  • ⚠️ 焦ってラインを強引に引き続ける:ラインが痛み、高切れ(ライン途中での断線)の原因になる
  • ⚠️ リールをそのまま巻き続ける:リールの内部ギアにダメージが入ることがある

外す前に5秒待つのがプロの鉄則

根掛かりに気づいたら、まず5秒間動きを止めてください。焦って動かすほど、フックが奥に食い込んでいきます。深呼吸して状況を把握してから外しにかかるだけで、回収率がかなり変わります。

【失敗談】私も最初はやりがちなミスをしていました

根掛かりしたとき、最初に「ロッドを煽って(あおって)なんとかしようとした」という経験はありませんか?これが実はいちばんロッドを傷める原因なんです。力任せに引っ張り続けた結果、ラインが高切れして仕掛けもルアーも全部なくなる……という最悪のパターンに陥ることがあります。外し方を知っているかどうかだけで、こういった損失をゼロに近づけることができます。

根掛かりの外し方7選|状況別テクニック解説

根掛かりの外し方7選|状況別テクニック解説

① ラインを緩める(最初に必ずやること)

根掛かりに気づいたら最初にやるべきことは、ラインをたるませることです。ラインがピンと張った状態ではフックが食い込んでいるだけなので、テンション(張力)を抜くことで勝手に外れることがよくあります。

やり方はシンプルです。

  1. リールを少し逆転させるか、ロッドを仕掛け方向に向けてラインをたるませる
  2. 5〜10秒そのまま待つ
  3. ゆっくりラインを張り直す

これだけで外れることが意外に多いです。「まずラインを緩める」を習慣にするだけで仕掛けのロスが減ります。

② ロッドを使って角度を変える

ラインを緩めても外れなかったら、次はロッドで角度を変えてアプローチします。フックが引っかかっているのは「ある一方向から刺さった」わけなので、逆側から引っ張ることで外れやすくなります

ロッドを左右・上下に動かしながら、さまざまな方向からテンションをかけてみてください。「コツン」と外れる感覚があれば成功です。ただし、ロッドを思い切り煽るのは厳禁。あくまでも「角度を変える」意識で動かしましょう。

③ ラインを直接手で引く

ロッドを使わず、ラインを直接手で持って引く方法です。ロッドのガイド(糸を通す輪)を傷めたくないときや、ロッドを使った方法で外れないときに有効です。

やり方は以下のとおりです。

  1. ロッドを地面や足元に置き、ラインだけを手でつかむ(素手で引くと手が切れるのでタオルや軍手を必ず使う
  2. 仕掛けが刺さっている方向とは逆の方向へ、ゆっくり一定のテンションをかけながら引く
  3. 急に引かず、じわじわ力をかける

このときラインが切れて弾き返ってくる場合があるので、顔から離れた方向に引くことが大切です。

④ ラインを振動させる(弾き外し)

ラインを手で持ち、ピーンと弾くようにラインに振動を伝える方法です。ラインに一定のテンションをかけながら、もう一方の手でラインを弾くようにはじくと、振動がフックに伝わって外れることがあります。

この方法はルアーフィッシングよりも、のべ竿(リールを使わない竿)での釣りやサビキ釣りでの仕掛けに対して効果的です。コツは「リズミカルに何度も弾く」こと。1〜2回弾いて外れなくてもあきらめず、10〜20回試してみてください。

⑤ 位置を移動して角度を変える(最強の無料テクニック)

堤防や磯、ボートなど移動できる状況なら、根掛かりポイントの真上や真横に移動してからラインを引く方法が非常に有効です。フックは刺さった角度に対して逆方向から引くと外れやすいので、移動することで回収率が大きく上がります。

特にボート釣りでは、エンジンやエレキで根掛かりポイントの真上に移動し、真上からラインを引くだけで外れることが多いです。陸っぱり(陸からの釣り)でも、5〜10mほど横に移動するだけで劇的に変わることがあります。

⑥ ルアー回収機を使う(最も確実な方法)

テクニックだけでは外せない根掛かりには、ルアー回収機(スネークヘッド・ルアーキャッチャーなど)を使うのが最も確実です。ロッドのラインに沿って滑らせてルアーまで到達し、物理的にフックを外す道具です。

🥇 第1位:第一精工 ルアーキャッチャー

価格:1,500〜2,000円前後 おすすめ度:★★★★★ 口コミ評価:4.4/5.0

国内釣り具メーカーの老舗・第一精工が手がけるルアー回収機の定番モデルです。ライン(釣り糸)に通してルアーまでスライドさせ、衝撃でフックを外す仕組みで、手の届かない場所の根掛かりでも回収率が高いと多くのアングラーから支持されています。コンパクトに収納でき、タックルボックスに常備しやすいのも◎です。

対応ライン ナイロン・PE・フロロ対応
重量 約60g(本体のみ)
推奨使用範囲 ロッド先端〜約10m先まで
収納 ケース付きでコンパクト
メーカー 第一精工(株式会社)

👍 メリット

  • ✅ 手の届かない沖のルアーも回収できる
  • ✅ 操作が簡単で初心者でもすぐ使える
  • ✅ 国内メーカーで品質が安定している

👎 デメリット

  • ⚠️ 完全に固まった根掛かりは外せない場合もある
  • ⚠️ PEライン使用時は摩擦でライン傷が入るケースあり

📢 購入者の口コミ(Amazon・楽天レビューを調査)

★★★★★「高価なルアーを根掛かりから何度も救ってくれた。元を取るどころかすごい節約になってる」という声が多い

★★★★☆「操作が直感的でわかりやすく、釣り初めての同行者にも使わせられた」と評価する人が目立つ

★★★☆☆「岩の奥深くにはまったケースは外れなかった。完璧ではないが持っていて損はない」という正直な声も

→ 筆者コメント:根掛かり回収機は「100%外せる魔法の道具」ではありませんが、手が届かない場所へのアプローチ手段としてはコスパ最強クラスです。ルアー数個分の価格で元が取れるという意見は納得の評価です。

🎯 こんな人におすすめ:ルアーフィッシングをよくする人、ボトム(底)を攻める釣りをする人、根掛かりが多い磯・テトラ周りで釣る人

🥈 第2位:バス一番 スネークヘッド ルアーリターナー

価格:800〜1,200円前後 おすすめ度:★★★★☆ 口コミ評価:4.2/5.0

チェーン式のウェイト(おもり)がラインをつたってルアーまで落下し、衝撃でフックを外す仕組みのルアー回収機です。チェーン構造がフックをしっかりと絡め取り、物理的な回収力が高いのが特長です。第一精工のモデルより価格が抑えめで、コスパを重視する方に人気があります。

タイプ チェーン+ウェイトスライド式
重量 約70g
チェーン長 約30cm
価格帯 800〜1,200円前後

👍 メリット

  • ✅ チェーン式でフックへの引っかかりが強い
  • ✅ コスパが高く試しやすい価格帯
  • ✅ 淡水・海水どちらでも使いやすい

👎 デメリット

  • ⚠️ チェーン部分が絡まることがある
  • ⚠️ 細いラインへの対応がやや弱い
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この記事を書いた人

釣り歴15年、九州の堤防と磯がホームの週末アングラー。休日は夜明け前から海にいます。ボウズの日の言い訳は「今日は海と対話してた」。初心者の頃にリールを逆に巻いてラインを鳥の巣にした男なので、つまずくポイントは全部わかります。高級タックルより「安くて釣れる」を探すのが得意技です。

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